ぼくは愛を証明しようと思う 1巻 (原作:藤沢数希 漫画:雲井くず)

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特許事務所で弁理士として働く渡辺正樹(26歳)

 

カノジョ・麻衣子のために30万もするバックを貢ぎ、

 

浮気を知っても別れようとはしない。一途に女性を愛する誠実な男

 

しかし、そうまでして尽くしてきたカノジョは、

 

別れの言葉すら告げられぬまま彼の前から消えてしまう……

 

 

いい感じだった後輩女子から引越しを手伝いを頼まれれば、

 

目の前で彼氏とイチャイチャ……ただの便利屋として使われて……

 

ぼくは愛を証明しようと思う1巻 エロいページ01

 

 

バーで友達相手にグチをこぼす渡辺

 

テーブル席で飲んでる美女3人をながめていたら、

 

店に入るなり、彼女たちに話しかけ10分ちょいでキスまで持ってい男が……

 

 

よくよく見れば特許事務所の顧客・弁護士の永沢さん

 

女とは連絡先を交換しただけでさっさと店を出て行ってしまった永沢

 

そのあとを追った渡辺……

 

 

「僕も永沢さんみたいに……」

 

「女にモテたいのか。モテるってどういうこと?」と問い返す永沢

 

「いっしょにご飯行ったり、旅行したり…もちろんセックスもしたいです。

 

でもそれがすべてではありません」

 

「お前、本当はセックスがしたくてしょうがないんじゃないのか?」

 

ぼくは愛を証明しようと思う1巻 エロいページ02

 

 

「面白いものを見せてやる」

 

永沢が見せたのは、女の名前がズラっと並んだアドレス帳

 

「この女は彼氏がいるが、俺とヤった」

 

「恋愛というのは確率とスキルのゲームなんだよ。

 

頭を使って効率よくプレーしないとダメなんだ。

 

いいか、男のモテはヒットレシオ(成功率)×試行回数で表わされる。

 

これを最大化するため進化生物学や心理学の膨大な研究成果をもとに、

 

金融工学のフレームワークを使って、

 

ナンパ論を科学の域まで高めたテクノロジーがある。それが恋愛工学だ」

 

 

「僕に恋愛工学を教えてください。

 

永沢さんみたいに女に求められたいです、セックスがしたいです」

 

ナンパ師の第一歩をふみ出すのであった……

 

「第1話 非モテコミット」より

 

 

 

さっそく、永沢先生の恋愛工学講座がスタート

 

まずは「非モテコミット」について

 

「欲求不満の男がちょっと優しくしてくれた女を簡単に好きになったり、

 

もうこの女しかいないと思いつめて必死にアプローチすることだよ。

 

女はそういう男を“キモい”とか『搾取相手』としか思わないんだ」

 

 

続いて「フレンドシップ戦略」について

 

「モテない男が非モテコミットした女にアプローチするときの唯一の戦略だよ。

 

まずはセックスしたいなんておくびにも出さずお友達になろうとする。

 

親密度を深めていって告白してカノジョになってもらいセックスする。

 

しかし女は『セックスしたり恋人になるかもしれない男』と、

 

『ただの友達の男』をすぐに分けてしまう。

 

いったん友達フォルダに入ると男フォルダに戻るのは至難の業だ……」

 

 

「だったら…僕はどうすれば良かったんですか?」と渡辺

 

「お前は恋愛を重く考え過ぎなんだ。いや、ある意味まったく考えていない。

 

恋愛も仕事や勉強と同じように効率よくやるべきなんだよ」

 

ぼくは愛を証明しようと思う1巻 エロいページ03

 

ぼくは愛を証明しようと思う1巻 エロいページ04

 

 

「モテ=ヒットレシオ(成功率)×試行回数」

 

例の法則を書いてみせる永沢

 

「まずは女と出会う。

 

それから連絡先を聞いて居酒屋でもカフェでもいいから飲みに誘う。

 

それから手をつないでキスして最後にセックスするわけだ」

 

それが一回の試行

 

一回の試行でセックスできる確率がヒットレシオ

 

 

試行回数を増やすための実践「出会いのトライアスロン」へと向かうことに

 

目標は1日50人の女に声かけ

 

まずは初心者向け、男100人・女100人が参加する「街コン」へ……

 

「第2話 出会いのトライアスロン」より

 

 

 

街コンにて、渡辺と永沢の前に座ったのは若くてカワイイ2人組

 

10分足らずで彼女たちのハートをわしずかみにする永沢

 

「女は気になってる男に様々な方法で脈ありサインを送る。

 

それを正確に読み取って適切に対応していくことが大切なんだ」

 

ぼくは愛を証明しようと思う1巻 エロいページ05

 

 

女から話をふくらませたがるかどうか?

 

声のトーンは? 目の輝きは?

 

サインを読み取ったうえで、とどめは恋愛工学「イエスセット」

 

「恵子が自分でビールを頼んで、おいしいと言ってるんだから、

 

『ビール好きですか?』に対してイエスと答えるのは当然。

 

そのあと 『フォトショップ使えるんだ』と聞いて 『はい』と言わせている

 

こうやってイエスと言わせ続けラポールを形成する……

 

すると連絡先を聞かれたりホテルに誘われてもイエスと言ってしまうんだ」

 

 

ラポールとは女が男を信頼して心を開いている状態

 

そしてもうひとつの技術が「ディスり (ディスリスペクト=蔑む)」

 

ギリギリ笑える範囲で相手をからかったり恋愛対象として興味がないフリをする

 

 

「女はオモチャと戯れる子猫みたいなもんだ。

 

ただオモチャを置いただけじゃダメ。

 

動かしてやることでそれをつかもうと夢中になる」

 

 

つかみの冗談はルーティーン(台本)

 

あらかじめ幾つか用意されていたセリフをTPOに合わせて使う

 

台本通りのセリフで気を引き、テクニックと計算で心をつかむ

 

永沢いわく「魔法の口説き文句なんて存在しない……」

 

 

 

そして「タイムコンストレイトメソッド」と呼ばれる手法

 

時間制限をつけることで、

 

知らない男につきまとわれるんじゃないかという心配を払拭

 

ナンパの成功率をあげる恋愛工学のひとつ

 

「ナンパというのはこういうテクノロジーの応用で結果が違ってくるんだ……」

 

ぼくは愛を証明しようと思う1巻 エロいページ06

 

「第3話 ラポール」より

 

 

 

ストリートナンパしながら銀座のバーに向かうよう命じられた渡辺

 

街コンと違って女の子たちは冷たい態度

 

無視されまくりで、ようやく出会えた親切な2人組

 

「銀座の300円バーって行き方わかりますか?」と尋ねる渡辺に

 

「ちょっとわからないです……すみません」

 

ぼくは愛を証明しようと思う1巻 エロいページ07

 

ぼくは愛を証明しようと思う1巻 エロいページ08

 

 

すかさず間に割って入った永沢

 

「2人は何か映画を見てきたの? ……ちょっと待って、俺に当てさせて。

 

俺人の心読めるから。俺の目をじっと見て……」

 

相手の興味を引いて会話を広げる

 

これがいわゆるストナン、恋愛工学で言うところのオープナー

 

 

「こちらの性的な意図(セックスしたい)を隠して声をかける直接法と、

 

最初から男女の仲になる意図を示す直接法がある」とか

 

 

道を聞いて別れてからのち、5秒くらいしてからあとを追いかけて、

 

「実はすごくタイプでした、もう二度と会えないと思って勇気を出して…」

 

この直接法で、初めて独力で連絡先をゲットする渡辺であった……

 

「第4話 オープナー」より

 

 

 

ナンパしながら、目的の300円バーに到着した2人

 

店内を見るや、すぐさま店を出るように促がす永沢

 

「俺たちはナンパというゲームを通じて一人の女を競争相手と競い合っている

 

そいつらといるより俺達といるほうが楽しいと思わせるゲームだ……

 

だがそうやってライバルと争う前に別のメタゲームをプレイしているんだ」

 

 

どこでナンパするかを選択する、それがメタゲーム

 

つまりは「ライバルの少ない場所を選べ」ってこと

 

300円バーは女に対して男の数が多過ぎる

 

メタゲームで敗北しているということ

 

「本当の恋愛プレーヤーはみんながナンパしないような場所でナンパするんだ」

 

 

向かった先で永沢がはじめたのは写真オープナー

 

女の子が写真を撮りたがるような場所で、写真を撮ってあげて連絡先を聞き出す

 

「返報性の原理」を応用したナンパテク

 

「写真を撮ってもらったお礼に連絡先を教えるくらいなら…」

 

みたいな感じで、オープナーには無数の方法があるとか……

 

 

そして最後、家に戻ると連絡先をゲットした女の子の名前と顔をリストアップ

 

「恋愛工学は“中の上”以上の女に対してのものだ」

 

次々とリストから消してしまう永沢

 

残った8人に順次デートのお誘いをかけてゆくことに……

 

ぼくは愛を証明しようと思う1巻 エロいページ09

 

ぼくは愛を証明しようと思う1巻 エロいページ10

 

「第5話 メタゲーム」より

 

……「ぼくは愛を証明しようと思う。2巻」を読む

 

 

 

藤沢数希・雲井くず ぼくは愛を証明しようと思う。1巻 表紙カバー

 

 

→【 ぼくは愛を証明しようと思う。1巻/詳細!

 

 

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